『空飛ぶタイヤ』
おはようございます、縁側でお茶です。
寒くて家から出れません、コタツから抜け出せません。
朝も起きられません。
そんなこんなで、3週間ぶりに海へ行ったら30分しないうちに腕が上がらまくなりました。
サーフィンは少しやらなくなるだけで、すぐ影響が出ます。
日々の積み重ねが大事です。また頑張ろう。
こんな話で始まりましたが、今回はTVドラマについてです。
自動車業界で働いている友人から勧められて見たドラマです。
『空飛ぶタイヤ』
2000年に発覚した三菱自動車リコール隠し事件をモデルとした、池井戸潤の小説が原作。2002年の三菱自動車工業(三菱ふそうトラック・バス)製大型トラックの脱輪による死傷事故、三菱自動車によるリコール隠しなどを物語にしているそうです。
2009年にWOWOWで放送されたドラマです。
あらすじ
父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまったことを知る。事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受ける。さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。 しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。
(引用:Wikipedia)
放送時間60分(初回のみ70分)、全5話。
暇でやることがなかったから見ました。
全く期待はしていませんでした。つまらなかったらやめようと思ってました。
主人公を演じる仲村トオルがどん底に叩き落とされ、立ち直れそうだと思ったらまた叩き落とされ。それでも負けない熱い主人公。
事故にあった家族の姿も、主人公の家族も、それ以外の家族も出てきます。
ドラマ自体はフィクションですが、おおまかな流れは実際にあった事件をもとにしているのでリアルに見えます。
あっという間に5話見ました。
夢見るファンタジーも好きですが、最近はノンフィクションが好きです。
2002年に実際にあった事故です。1件だけではなく2件あったみたいですが。
当時のニュースで見た覚えはありますが、このドラマを見るまで思い出すこともありませんでした。
見てよかったと思います。
うっすい感想はここまでにしておきましょう。というか、これ以上うまく説明出来ません。詳しいレビューなんて期待しないでください。する気もありません。
そもそも感想になっているのかも怪しいです。
こんな感想で見て見たくなった人は是非。
全5話っていう長さも調度良かったです。
WOWOWのドラマは今まで見たことありませんでした。
いや、そもそもドラマ自体見ません。
ちなみに、ドラマの中で本上まなみさんが自動車会社の社員の奥さんの役で出ます。
素敵です。
お悩み相談室を僕にも開いて欲しいです。
と、欲望のままにつぶやいてしまいます。一見の価値ありです。
2018年には映画化もされるみたいです。
でもデモでも、なんだって一番最初が面白いと思います。
映画化されたのも多分見るけどね。
ドラマはじっくりしっかり。展開が遅すぎると途中で飽きる。
映画は迫力あるし飽きさせないけど。物足りない。
と勝手に感じています。
もちろん、どっちもすごい作品はいっぱいあると思います。
ドラマの方がいい場合も、映画の方がいい場合も。
人気の作品より、友人に勧められるものの方が面白いことが多い。
友達になるくらいだから感性が近いのかもしれませんが・・・・
興味があれば是非。
本格的に冬ですね。マフラーと手袋が欲しい今日この頃です。
皆さんもお体お気をつけください。
読んでいただきありがとうございました。
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