T2 トレインスポッティングを見た。
こんにちは。縁側でお茶です。
今日は雨ですね。
海は台風のうねりでのサイズアップはまだ朝はそれほどしてませんでした。
明日に期待ですね!
昨日はお休みだったので久しぶりに映画を見ました。
見たのは
『T2 トレインスポッティング』
© 2017 TriStar Pictures, Inc. All Rights Reserved.
本当は映画館でやってるうちに見に行きたかったんですが、自宅近くでは上映しているところがなかったため今日まで伸びてしまいました。
最近はあまり映画を見ません。面白いと思わなくなってきたんですね。
(個人の主観です)
そんな僕が今回、映画を見る動機は
もちろん「トレインスポッティング」の続編だからです。
初めて見たのは19歳ぐらいだったと記憶しています。
1996年に上映だから僕が見たのは結構経ってからでしたね。
ポスターは流行っていたのでよく見ていましたが、それが映画のポスターということも知りませんでした。
学生時代に友人宅で集まってよく映画を見ていたんですが、1歳年上の同級生が借りてきたDVDが「トレインスポッティング」
実家のある田舎から、さらに田舎の専門学校へ通っていた僕には衝撃でした。
派手な音楽とドラッグにセックス
都会怖い。と思う反面、大人になりたい年頃で早く都会に出たいと思っていた僕は、そのスタイリッシュでクールな感じに憧れたの覚えています。
その20年後を同じキャストでやるというから興味がないわけありません。
(オフィシャルサイトより引用)
内容は見たい人もいると思うので省略します。
正直、最初見た時のような衝撃はありませんでした。
ですが、最初に見てから15年ぐらいたった30代の僕が見ると、
20年経った40代の登場人物たちに感じるものはあります。
40代になったらまた見てみたいですね。
印象に残っている言葉は
「二人ともダメね。過去に生きてるのね。私の故国では過去は忘れ去るもの。二人は昔話ばかり」
ギクッとしましたね。最近僕も昔話が増えている気がします。
ちょっと調べてみると。
基本的に人は現在にしか興味を持たない。
過ぎた過去やどうなるかわからない未来に関心をもっているのは他人ではなく、実は本人自身なのである。今が過去より落ち目な場合は足元を見られる原因を大きくするだけなので、本来なら口にしないほうがベターといえるだろう。
しかし、今の自分に不安や不満がある人はその事実をなかなか認めらなかったり、わかっていても認めたくないので人から理解を得るために自分が輝いていたときの過去を口にしてしまうケースが多くなってしまう。
過去の自分に依存している人は、今の自分に自信がないことを肯定していることに気づいていない。そのとき体験した幸福感や優越感がどこかに残っていて、今の自分ではその時の喜びや快楽を得られないことは感覚的にわかっている。
当時の体験を再び得るためには過去の自分を出すしか方法がないことに気づいているので、当時の快楽を求めて無意識に過去の自分を出してしまうのである。先で述べた内容は自分を大きく見せようとする行為だが、今の環境に不満や不安を感じている人の中には同情を求めてくるケースもある。 (引用:Lie Catcher)
心が老いている人は「昔話」ばかりする。
心が若々しい人は「これからの話」をする。
ということだそうです。
逆に未来の話をする人は大きな夢に向かって生きている人だそうです。
まだまだ30代。まだ終わるような年齢じゃない。
これからは未来の話が多くできるよう、
面白おかしく楽しく生きていこうと思います。
まずは「トレインスポッティング」を見てからだな!
やっぱサントラはいつ聴いてもかっこいい。
ちなみに両作品共 R−15指定 です。
今回はT2を見て個人的な薄っい感想を書かせていただきました。
読んでくれてありがとうございました。